(過去記事)牌効率
手順は麻雀の命です
麻雀の基本は手順です。
読みや押し引きより、まず手順ありきです
手順は麻雀においてもっとも大切なものです
手順さえしっかりしていれば、勝ち組になれます。
かの桜井章一氏も麻雀で大切なのは
手順である、と本に書いてあります。
麻雀は運の要素が強いから、ちょっと適当に打っても
テンパイするときはするし、あがれたりします。
しかし手順がおろそかなままで実戦だけくりかえしても
決して強くなりません。
まずは手役のことはおいておいて
手順をしっかり覚えましょう。
中級者くらいのひとでも、意外としっかり
打ててない人が多いです。
雀力において、かなり重要な要素に
メンツ構成技術があります。
麻雀のアガリ形は、国士とチートイツを除いて、
すべて4メンツ+1雀頭です。
ということは、ほとんどにおいて
メンツを作る機会がかなり多いということです。
それも基本はメンゼンで、なんでもない普通の配牌から
いかにメンツを効率よく構成するかが重要なのです。
逆にこれさえ高いレベルでできていれば、攻撃力に関しては
かなり高いレベルにまで達することができるでしょう。
麻雀全般において、メンツ構成技術は
もっとも重要な要素だといえるでしょう。
特に最近では一発・裏ドラ・赤などの導入により、
リーチが優遇されて、手役の相対価値が下がっています。
とにかく速い手が有利になっているのです。
その点においても、だれよりも速くメンツを作る技術は
とても大切になってきます。
メンツをつくるにあたって、
その構成の素となるのが、孤立牌、ターツです。
メンツ構成技術にあたって、
影響が大きい戦略が牌効率です。
まずはもう1度しっかりと、
メンツ、ターツ、孤立牌の特徴や役割、
牌効率を理解することから始めましょう。
棒テン
常に手牌の優先順位が
メンツ>ターツ・トイツ>孤立牌
である打ち方を棒テンといいます。
1順後にシャンテン数を上げるために、
最も受け入れの多い形を作る効率を優先します。
そのさいに、有効牌、手代わり牌は一切考慮しません。
【メリット】
・テンパイするスピードはかなり速い
とにかくテンパイすることを第一に考える打ち方です。
テンパイ=リーチが多いため、
リーチのスピードもかなり速くなります。
リーチが速いために生じるメリットも生まれます。
【デメリット】
・アガリのスピードはまちまち
たいして速くないときもある
1巡後のシャンテン数を上げるための効率なので、
将来のびそうな形よりも愚形を優先するためです。
そのために最終形はリャンメンよりも
カンチャン、ペンチャン残りになりやすいです。
当然アガリやすさはリャンメンよりも劣ります。
・点数が安いことが多い
手役は狙わない打ち方なので、
たまたま複合した役くらいしかつかず、
点数はリーチのみ+ドラが多いです。
せいぜいタンヤオ、ピンフの複合くらいです。
「棒テン戦略の有効な使い方」
この棒テンという戦略は、あまり有効ではありません。
使いどころもあまりありません。
メリットよりもデメリットのほうが多いためです。
有効な使い方としては、
アガリのスピードよりも、テンパイスピードを優先する
状況のときでしょうか。
テンパイスピードと、アガリのスピードの違い
デジタルの打ち方を覚えると
とかくシャンテン数にこだわりすぎてしまいます。
シャンテン数を意識するのは大事ですが、とにかく
シャンテン数を下げればいいというものではありません。
大切なのは、テンパイのスピードより、
アガリまでのスピードなのです。
テンパイしても悪形であがりにくいより
少しテンパイが遅れても、好形であがりやすいほうが
結果的にはアガリが速いときが多いです。
悪形を残したまま、とにかくテンパイするよりも、
シャンテン数を上げてでも、両面以上の好形をめざした方が
結局はアガリが速いときが多いです。
具体的には孤立牌とターツのところで書いたように、
悪形のペンチャンターツ、ペンチャントイツを残すより
孤立牌の3~7にくっつけて両面以上のテンパイをめざします。
デジタルの打ち方を覚えて、
シャンテン数と受け入れ枚数がわかるようになったら、
ぜひ、アガリのスピードについても意識してみてください。
アガリのスピードというのは、
速くテンパイする
好形でテンパイする
相手が捨てそうな、いい待ちでテンパイする
山に残ってそうな牌でテンパイする
などの複雑な要素がからみあって決まります。
まずは、好形でテンパイすることを心がけましょう
テンパイスピードを優先する場合
始めに、自分の考えとして
序盤を1~5順
中盤を6~10順
終盤を11~18順として考えています。
多くの場合、テンパイスピードよりは
アガリのスピードを優先します。
例外としてテンパイスピード、もしくは悪形のテンパイを
優先する場合として、
ぜったいにテンパイしたい場合
・テンパイノーテンで、順位が変わる場合
・テンパイ連チャンで、親番を続けたい場合
などがあります。
テンパイノーテンで、順位が変わる場合は、まだ序盤~中盤であがれそうなら
アガリをめざしますが、終盤ならとりあえずテンパイしておくことが大事です。
悪形でも、形式テンパイでもかまいません。
テンパイ連チャンで、親番を続けたい場合も同様です。
終盤なら、あがれなくてもとりあえずテンパイにとる。そのあと手変わりを待つ、
もしくは形式テンパイをとり、次の局にかける。というのはよくあります。
序盤はまだツモが多く残っていて、手がどんどん伸びていくので、
アガリのスピードを優先して、両面以上の好形テンパイをめざします。
中盤もアガリのスピードを優先します。
終盤になってくると、あと何枚ツモがあるかが重要になってきます。
ツモが少ないほど、これからの牌の伸びよりも、
今の時点での受け入れ枚数を重視します。
目安としては、残り3~4順になったら形式テンパイをとってもよいです。
麻雀はだいたい4回に1回は有効牌をつもるので、だいたいこのくらいかと思われます。
